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生体作業 〜養殖〜

みなさまこんにちは♫
就労継続支援B型"めだかの学校"です( ´ ▽ ` )ノ

今日は肌寒く感じますね、、、
これから冷え込んだりと体調が心配される時期になりますのでお気をつけくださいね:(;゙゚'ω゚'):

さてさて本日は"めだかの学校"ではどんな作業を行っているのか?というブログになります♪( ´▽`)

当事業所では主に名の通りめだかの養殖をしてます。
朝は通所利用者さん達を元気いっぱいに向かい入れ朝礼を行います!!
それから作業場などの清掃に入り生体作業に入っていきます。

生体作業ではめだか意外にも飼育されている生き物さん達がいますが、
本日はめだかの作業にスポット当てたいと思います٩( 'ω' )و


◼︎採卵

採卵作業
まず最初に行うのが採卵になります。

日々、皆様と大事に飼育を行っている
めだかさん達が卵を産んでいるかの確認作業になります。

上記の写真の赤い丸の中に小さい粒が見えるでしょうか??
こちらがめだかの卵になりますd( ̄  ̄)
卵を指で取った写真
この卵を慎重に指で取り、プラスチックの容器に移すのですが、、、
初めて作業する方は目と指の感覚で産卵床(卵を産みつける水草を模したもの)から卵を探すのですが、
卵が潰れるのではないか?と不安の声をよく聞きます。

ですが、、、


実は力を入れない程度に摘むぐらいなら弾力があり意外と潰れないのですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
なのでお寿司や海鮮丼の上に乗った宝石(イクラ)とは違い潰そうと思って摘まない限りプチッと潰してしまった、、、とはならないのです!

ただ、たまに普通に採卵をしていても潰れてしまう卵もあります。

が、、、

それは無精卵となっており、稚魚は孵化しません。
なので初めての方でも安心して採卵を行えるのです*\(^o^)/*

こういった採卵を日々、利用者さんの皆様と「今日はこの品種が産んでいる!」など「この品種から卵が沢山取れた!」と命の大切さと作業を通して生活のペースや就労に向けての訓練を行っています♪( ´▽`)


◼︎つながった卵

卵が三つ連なった画像


◼︎生まれた稚魚のケース

ただ、これから寒くなりますと、、、
めだかさん達は卵を産みづらくなるため水の温度など気にしていかないといけません。

水換えなど水槽の清掃などそういった調整を生体管理の指導員と共におこないます。

こういった採卵から孵化したりと達成感があるのが生体作業の醍醐味かもしれません♪(´ε` )


それでは!
また作業など生体の発信をしたいと思います♫
また次回のブログで(^^)/~~~